大手3社の携帯会社であるソフトバンク、おそらく名前を聞いたことない人は少ないのではないか。
実はソフトバンクからも格安SIMのサービス提供がされている。
MVNOとは違い、大手3社が提供している格安SIMの場合は特徴が若干違うため、選んだ理由と共に説明する。
選んだ理由
仕事柄複数のスマホを持っている私、1台目は前記事の通りJ:COMモバイルに乗り換えて無事に料金を安くできた。
2台目も同じものに乗り換えてもいいのだが、色々な種類を試したくなる性分のため違うものに乗り換えたくなる。
LINEMOを選んだ理由は大きく2つ
大手3社が提供している格安SIMを試したい
こちらの記事で説明している通り、格安SIMはMVNOの会社から提供されている場合がほとんど。
ところが、調べてみると大手3社も格安SIMを提供していることが分かった。
後述するが、調べてみると通信速度が通常のソフトバンクスマホと同じ速度で快適だということなので、実際に使ってみたくなった。
2台目のスマホがdocomo契約だった
スマホの契約ではあるあるだが、他社からの乗り換えプランが丁度あったのも選んだ理由。
PayPayはあまり使ってなかったが、これを機に使い始めた。
料金プランと特徴
料金プラン一覧
ミニプランとスマホプラン、どちらが良い?
私の生活リズムは、仕事も含めて比較的家にいることが多いため、ミニプランを選択した。
どれだけ外にいるか(Wi-Fiに繋がってない状態でどれくらい使うか)でプランを決めるとよい。
また、このプランは途中で変更できる。
そのため、一旦ミニプランで契約し、1ヵ月経った段階で利用容量を確認して足りなければスマホプランに変更する、なども出来るためそこまで神経質に選ばなくてもよい。
LINEギガフリーとは
LINEアプリのトークだけでなく、音声通話・ビデオ通話のデータ消費がゼロという機能。
連絡手段の9割以上をLINEで行っている私にはありがたい。
さらに、データ容量を使い切って通信速度制限がかかっても、LINEの通信速度だけは落ちないという優れもの。
通信速度
復習だが、MVNO会社から提供されている格安SIMは、大手3社の設備を借りて提供されているため通信速度が時間帯によっては多少遅くなるようなことが起きる。
ところがLINEMOの場合、設備を借りるどころか自社(ソフトバンク)の設備を利用しているため、通常のソフトバンク携帯と同じ通信速度で快適に利用できる。
そのため通信速度にこだわりがある方には特におすすめできる。
また、データ容量を使い切ってしまった場合も、最大1Mbpsと比較的早い通信速度で利用できる。
格安SIMは通信速度が遅いって聞くし、ちゃんと使えるか心配・・・
通信速度は大手3社と同じじゃないと認めない!!
LINEMOならその悩み、一気に解決ですよ!
使ってみて
利用開始
SIMが届いてから利用開始するまでの流れはJ:COMで一度やったので特に悩まなかった。
当然ながら手順書が付いているので、それに従うのみ。
日々の生活
通信速度
1台目と2台目のスマホをピークタイム(7~9時,12~13時,17~19時)に同時に使ってみた。
確かに体感でLINEMOの方がサクサクと調べ物や動画視聴が出来ている印象。
どの時間帯でも安定しているので、通信速度が遅いとイライラするとかは全くなかった。
仕事でLINEを酷使した結果
2台目のスマホは仕事用でLINEをかなり利用する。
1日で5件以上通話するとかざらにある生活なのだが、3GBのミニプランで全く問題なかった。
LINEギガフリーが無ければスマホプランでないとすぐに速度制限がかかっていたと思われる。
こんな人におすすめ
- LINEをとにかく利用する
- 通信速度は大手3社と同じで、どの時間帯でも安定していて欲しい
- 現在ソフトバンク携帯ではないが、乗り換えてもよい
おしまい!
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